新型コロナウイルスに感染しないために ”スーパー・スプレッダー”とは…

					

新型コロナウイルスとは

コロナウイルスのイラスト

2019新型コロナウイルス(2019しんがたコロナウイルス、Novel coronavirus)は、世界保健機関(WHO)によって2019-nCoVと命名され[1][2]、また、武漢コロナウイルスWuhan coronavirus) 、武漢海鮮市場肺炎ウイルス武漢肺炎ウイルスなどとも呼ばれている病原性のウイルス[3]

2020年1月時点で、日本厚生労働省では単に「新型コロナウイルス」と呼んでいる[4]

wikipediaより引用

 新型コロナウイルスは、2019年から2020年1月現在にかけて流行中のウイルスであり、中国・武漢市で発症が確認されたものです。1月30日現在(内閣官房HPより)の発症者は7,797人、死者は170人と世界中で爆発的に流行しており、日本でも感染が確認されています。1月28日には、武漢出身の中国人ではなく、中国渡航歴の無い日本国籍の男性にウイルスの感染が確認され、人から人へ感染する”ヒトヒト感染”である可能性が高いとされています。

症状の特徴

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症状は、発熱全身倦怠感、乾いたなどで、他にも吐き気、筋肉痛等を催しますが、他のコロナウイルス科ウイルス感染性疾患(風邪SARSMERSほか)との鑑別は外観所見上からは難しいです。ただし、発熱せずに死亡した患者もいるので、発熱検知装置だけで検出できない可能性もあります。また、無症候キャリアが感染能を持つ可能性もあります。

入院患者では呼吸困難や胸の圧迫感も訴える患者も多く、また、入院時のバイタルサインは比較的安定しているそうです

ウイルスはどうやって感染・流行する?”スーパースプレッダー”とは

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新型コロナウイルスの感染力がこれまで流行したコロナウイルスの感染力に近いと仮定すると、感染者のくしゃみや咳で唾などの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで香感染する「飛沫感染」や、感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、その手で周りの物に触れることでウイルスが付着し、また別の人がその物に触ってウイルスが手に付着、その手で口や鼻を触ることで粘膜から感染する「接触感染」の能力は少なくとも持っていると考えられます。

また、今回の新型コロナウイルス感染拡大の最悪のシナリオとして考えられることは、”スーパースプレッダー”の出現です。スーパースプレッダーとは、感染者の1人が、他の10人以上にウイルスを広げる感染源になることを指します。2003年に世界的に流行したSARSウイルスや、2015年に韓国で流行したMERSウイルスでも複数のスーパー・スプレッダーが確認されています。

特にSARSは、中国の広東省で爆発的に広まったものですが、その元々のアウトブレイクから2週間という短い間に37か国に広まりました。その影にはこういったスーパースプレッダーの存在があったとされており、中でも香港とシンガポールの感染者における75%以上がスーパースプレッダーによるものであったとされています。1人で、100人以上に感染を広げた感染者もいたと報じれていました。

ウイルスの感染を防ぐにはどうすればいい?

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 新しいコロナウイルスに対して、特定の治療法は現在利用できませんが、既存の抗ウイルス薬を流用することはできるとされています。では、この新型コロナウイルスの感染を防ぐために私たちは何をするべきでしょうか?

  1. 手洗いをする

    ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。帰宅時や料理の前後、食事をする前などこまめに手洗いをしましょう。

  2. 普段の健康管理

    普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めましょう。

  3.  適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。換装しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。

※マスクの効果は?

予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では1つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていません。

咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を優先して行いましょう!

 

 

 

 

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